以前から「犬にとっての嬉しい食事」を与えるためにあれこれと試している。
それでいてお財布に優しい「低コスト」のペットフードを超えるナイスな食事があった!
そうそれは「手作りごはん」!
理由は・・・
- ドックフードの値段についての疑問 (ホームセンターで 10kg ¥980で売っていたのを目撃してしまった)
- ドライフードの賞味期限の長さ
- 使用材料の詳細は不明である
などの理由から、「手づくり」へ踏み切った次第です。
先日のブログでも書いたのですが「ロイヤルカナン」のシーズー用は実に素晴らしいペットフードだと感じました。
しかし、同ブランド品の「アダルト」に変更したところ、オイルがかなり散布されており「オイリー(脂漏症)」なカグちゃんには少し合わないと判断しました。(自己判断ですので商品自体を否定しているわけではありません。)
「手作りごはん」を作るにあたっての準備知識として最低限知っておかないといけないのは
- 食べていいもの・悪いもの
- 一日に与えるご飯の量
など
まず慎重に理解しておきたい事は「食べてはいけないモノ」です。
直接犬への影響が大きい。場合のよっては「アナフラキシーというショック症状に陥る可能性があるかもしれない。」という事が最大のリスクとなる。以前の職場では「アレルギーに関する仕事」をしていたので、そのあたりの理解は一通りあるのですが、何せ相手は犬なので油断は禁物。
ちなみに「アナフラキシーのショック症状」について少しだけ機会を深めておいてもらいのですが、「アレルギーの食物」を摂取すると、呼吸困難に陥ったり、ケイレンするなどの症状があるが見られる。が、これはあくまで個体それぞれの反応なので一様ではない。不安をあおるのは好きではない。が、ただこうした症状があるという事だけは覚えていた方がいいと思う。
しかし、過敏になり過ぎるのも良くない。人生楽しくないとダメだ。
食べてダメなら「与えない」の方式でいいと私は考える。
「一日に与える量」に関して手探りなんですが、すでに3週間ほど手作りごはんで食事を与えています。
シーズー 女の子 5才 体重 4.8kgスタート
「ドライフード」の時に与えていたのが (1回当たり)25g × 3食 = 75g 夏場には、毎日「水を250cc前後」飲んでいました。
しかし今回「手作りごはん」は
開始1週間 (1回当たり) 70~80g × 3回 = 230g前後 「水はほとんど飲まなくなりました」
体重を測ると 4.4kgと激減(汗)
2週間目から (1回当たり) 100~120g × 3回 = 340g前後 とし 「ごはんへ水分をたっぷり入れた状態のモノ」を与えました。
すると・・・ 体重が 4.2kgと更に痩せた(汗)
そこで指南書(計5冊)を読破し書かれている内容に添う様な「食事の量」にしようと思い、今回から
(1回あたり) 150g前後 × 3回 = 450g前後(水分込)にしようと思います。
犬自体あまり活発に動かないので、カロリーはそんなに必要ないかと思っていたのですが、思いのほか痩せていく・・・。
食事に使用する主な材料は
- 鶏肉(むね・国産)
- ジャガイモ
- サツマイモ
- カボチャ
- 大 根
- 白 菜
- 人 参
- 玄米&白米 など・・・
体中、どこを探しても「薬」で出来ているものが無い。
つまり、食べ物が体を作っている。薬は一時的なもので、効果効能が日に日に薄れていくものです。治療費もバカになりません。私は薬に頼らず「食を改善」し正常な状態に戻す事が目的です。
かゆみが治まってくれること、かきむしった後の被毛がふんわり生え変わってくれること、赤い皮膚が白くなることなどなど。
あまりのかゆさに出血。かわいそうに・・・
自作カラーで対応(シャンプーハットです)ww
食を変え、体を変える。
ただ単純にシンプルに生活していけたらと思ってます。
カグちゃんの体の変化を期待しつつ、気長に続けていきます。
最後まで読んでくれてありがとう!